慶應義塾大学(2012年)、東京農工大学(2017~2018年)など多くの大学で客員教授を務める。また、日本学術振興会(JSPS)長期フェローシップにより、日仏情報学連携研究拠点で客員研究員を務めた(2013~2014年)ほか、スタンフォード大学でもCenter of Advanced Research in Behavioral Sciences Berggruenフェロー(2018~2019年)を務めた。著書には、ロボット工学の哲学、人間/人間以外の生活共有、脱生物学的生命体についてなどがある。彼の業績に関しては「The Philosophical Ethology of Dominique Lestel」(M. Chrulew他著)(2017年)がある。