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12月2日の「パネルディスカッション2・3」をご紹介

世界哲学は世界の諸危機にどう対決するか?

12月2日(金) 17:05 - 17:55

多様で深刻な諸問題に直面する世界。
問題に対し長い時間をかけて根源的な次元で捉える「哲学」に加え、諸方面と協力して問題に挑む方途、今後の「世界哲学」の可能性と責務を探ります。

NOTOMI Noburu 納富 信留【オンサイト】

東京大学人文社会系研究科教授

1965年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了(1990年)後に、英国ケンブリッジ大学古典学部でPh.D.取得(1995年)。詳しくはこちら→

KIM Heisook キム・ヘスク【オンサイト】

梨花女子大学名誉教授

梨花女子大学において英文学・英語学学士、キリスト教学修士を、シカゴ大学において哲学博士取得。詳しくはこちら→

Dermot MORAN ダーモット・モラン【オンライン】

ボストンカレッジ哲学学部 教授

ボストンカレッジ哲学学部キリスト教哲学ジョセフ冠教授。アイルランド国立大学ダブリン校教授、アイルランド王立アカデミー国際哲学会委員を務めた。詳しくはこちら→

Suwanna SATHA-ANAND
スワナ・サタ・アナンド【オンサイト】

チュラロンコン大学哲学学部教授

仏教哲学、儒教倫理、宗教や現代問題について、タイ語、英語、フランス語、日本語の著書、寄稿多数。2022年出版の最新著書は、仏教多元主義についてである。詳しくはこちら→

持続可能な将来への社会変容に向けて:
自然や自然がもたらすものの多様な価値への理解

12月2日(金) 18:00 - 18:50

人間の活動に起因する気候変動や生物多様性の低下。
我々は自然や自然がもたらすものの多様な価値を適切に理解し、さまざまな意思決定の中に主流化しなければなりません。持続可能な将来に向けた社会変容の可能性を探ります。

HASHIMOTO Shizuka 橋本 禅【オンサイト】

東京大学農学生命科学研究科准教授

京都大学、国立環境研究所、マサチューセッツ工科大学での勤務を経て現職。詳しくはこちら→

Unai PASCUAL ウナイ・パスカル【オンライン】

バスク州立大学気候変動バスク・センター 教授

バスク科学財団(Basque Foundation for Science)にて生態経済学の教授を務める。詳しくはこちら→

AHN SoEun アン・ソウン【オンライン】

韓国環境研究所 持続戦略研究グループ 主任研究フェロー

自然資源経済学者で、指標による生態系サービスの測定と経済評価方法、環境価値の意思決定プロセスへの統合、統合評価モデリングによる意思決定支援ツールの発展などを研究分野としている。詳しくはこちら→

Carolyn LUNDQUIST
キャロライン・ルンドクイスト【オンサイト】

国立水・大気圏研究所(NIWA)主任科学者、オークランド大学環境学部准教授

海岸や河口から深海までに関わる決定事項を、協力して実行するために、生態学者、モデラー、社会科学者、先住民族の識者、産業界、政府と協力している。詳しくはこちら→

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