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変革をもたらすテクノロジーとしてのAI:人間・知・文明
東京フォーラム2026へようこそ。
今年は、「変革をもたらすテクノロジーとしてのAI:人間・知・文明」をテーマに議論を行います。AIは私たちの社会に急速に浸透し、知識へのアクセスや意思決定のあり方を大きく変えつつあります。その一方で、人間とは何か、知とは何かという根源的な問いを私たちに投げかけています。
2027年に創立150周年を迎える東京大学は、その長い歴史の中で先端的な技術研究を牽引するとともに、人文社会科学の視座から科学技術のあり方そのものを問い直してきました。本フォーラムでは、AIへの期待と不安を乗り越え、その可能性と限界を見つめ直すとともに、メンタルヘルスや社会的包摂、文化を超えた相互理解、さらにはデジタルアーカイブによる記憶の継承など、多様な視点からAIと人類の未来を考えます。
安田講堂で皆様をお迎えできることを楽しみにしております。
「変革をもたらすテクノロジーとしてのAI:人間・知・文明」をテーマに開催する東京フォーラム2026に際し、皆さまを心より歓迎申し上げます。
人工知能(AI)は、かつてない速さで経済、制度、そして社会を変えています。知がどのように創造され、意思決定がどのように行われるのか、さらには人々が世界とどのように関わるのか、そのあり方そのものにも大きな変化をもたらしています。同時に、テクノロジーと人類との関係、そしてこの変革をいかに人類の発展と公共の利益へと導いていくべきかという根本的な問いを、私たちに投げかけています。
AIは単なる技術競争ではありません。そこには、信頼、責任、そして社会が進むべき方向に関わる根本的な問いがあります。こうした問いは、 一つの国や組織だけで取り組めるものではありません。この認識と、日韓両国が重要な役割を果たすべきであるとの信念のもと、崔鍾賢学術院と東京大学は本フォーラムを共催し、研究者、政策立案者、ビジネスリーダー、そして次世代を担う若者たちが集い、知見を共有する場を設けています。
東京大学が2027年に創立150周年を迎えるにあたり、この節目は、大学や研究機関が果たすべき普遍的な役割について改めて考える機会でもあります。知を創造し、知的リーダーシップを発揮し、学問分野の垣根を越えて連携し、社会のつながりを深め、そして技術の進歩と人間の価値がともに生かされる未来を形づくること。それは、私たち両機関が共に追求していく使命です。
東京フォーラム2026にご参加くださる皆さまを心より歓迎するとともに、本フォーラムから新たなアイデアと協働、そして友情が生まれることを期待しております。
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