IINO Masamitsu

1976年東北大学医学部卒業、1980年医学博士。 2年間ロンドン大学留学後、東北大学医学部助手、東京大学医学部助手・講師を経て1995年東京大学医学部教授。 私達の体のあらゆる細胞で機能制御に関与するカルシウムシグナル機構に着目し、中枢神経系の機能解析研究などを行う。 在任中に副医学系研究科長を２期、疾患生命工学センター長を２期併任。 2016年教授退任と同時に日本大学医学部特任教授。2021年より東京大学特命教授・IRCN機構長特別補佐。 学外では、日本医学会副会長などを務める。