KAWANAKA Takeshi

早稲田大学法学部卒。修士（法学）早稲田大学、博士（政治学）神戸大学。専門は比較政治学、新興民主主義研究、政治制度論、東南アジア政治。1993年、アジア経済研究所入所。フィリピン大学、スタンフォード大学、アテネオ・デ・マニラ大学の客員研究員、アジア経済研究所地域研究センター長など経て、現職。主な著作として、『競争と秩序 － 東南アジアにみる民主主義のジレンマ』（2022年）、『教養の東南アジア現代史』（共編著、2020年）『後退する民主主義、強化される権威主義 － 最良の政治制度とは何か』（編著、2018年）、Political Determinants of Income Inequality in Emerging Democracies（with Yasushi Hazama, 2016）がある。