講演者
Erik ASPHAUG
エリック・アスフォーグ
アリゾナ大学月惑星研究所・教授
PROFILE
惑星地球物理学者および惑星形成理論の研究者であり、小惑星、彗星、衛星、そして惑星形成の最終段階において支配的であった巨大衝突の研究を専門としている。また、隕石などの惑星物質の性質とそれらが語る物語、さらには探査ミッションや小惑星環境のシミュレーションのための工学的コンセプトについての研究を行っている。
NASAのサイキ(Psyche)ミッションでは共同研究者(Co-Investigator)を務めており、ESAのディディモス探査「Hera」ミッションおよびJAXAの火星衛星探査「MMX」ミッションの科学チームにも参加している。意欲的な学生たちとともに、火星の地形学、土星の環、月面水の供給メカニズムなどのテーマにも取り組んできた。
2019年にはノンフィクション書籍『When The Earth Had Two Moons(邦題:地球に月が2つあったころ)』を著し、惑星科学の視点から地球の形成史に新たな洞察を提供している。