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東京フォーラム 2021 Shaping the Future 講演者 ジェレミー・オッペンハイム
講演者

Jeremy Oppenheim

ジェレミー・オッペンハイム
SystemIQ創立者兼シニアパートナー
12月2日(木)
PROFILE
SYSTEMIQ創立者兼シニアパートナー。SYSTEMIQは、クリーンエネルギー、資材、自然、金融(都市づくりを含む)という4つのプラットフォームを通じて、政策、市場、ビジネスモデル、資産クラスを変革することにより、パリ協定と国連の持続可能な開発目標の早期達成を目指すBコーポレーションである。 イギリス、ドイツ、オランダ、インドネシア、ブラジル、フランスに250人以上の社員がおり、最先端の研究を、企業戦略、政策的洞察、ハイインパクトで実地的なプロジェクトと組み合わせている。SYSTEMIQは、投資団体による、ミッションに沿ったディストラクション的な投資(それまでの技術を大きく変える技術転換への投資)を管理しながら、新しい経済において、パートナーの価値を創り出し、投資の予想を補助するなど国内外で活動している。現代社会において大きな課題に取り組むには、経済システムの早急な構造変革が必要で、その実現にはビジネス、投資家、政府、社会の協力がこれまで以上に求められる、という信念のもとに、オッペンハイム氏は、経済家、ビジネスアドバイザー、労働組合の要職者として活動を続けている。これまでのキャリアの中で培った様々な業界や国々との強い繋がりを駆使して、多分野での共同アプローチの発展に努めている。精力的に仕事に取り組み、持続可能な世界の実現のためにこれからも新しいイニシアチブを発揮し続けるだろう。 2014年、経済と気候変動に関するグローバル委員会(新しい気候経済プロジェクトとして知られる)で初代プログラムディレクターを務めた。2018年ビジネスと持続可能な開発委員会「よりよきビジネス、よりよき経済」レポートの筆頭著者。Blended Finance Taskforce会長。FOUC(Food and Land-Use Coalition)「Growing Better Report 2019」の国際プログラムディレクター兼共同筆頭著者。非営利団体Global Action Planの会長。イギリス社会起業の支援団体UnLtdの創設者であり、2000年から2006年に会長を務め、同時期、ウッドウェル気候研究センターの理事会評議員も務めた。 かつてマッキンゼーに20年以上在籍し、「気候変動特別イニシアチブ」や「持続可能性と資源生産性に関する実践」を発展、実践。1988年から1993年にかけて世界銀行のシニアエコノミストとして活躍。1986年から1987年にわたりハーバード大学国際開発研究所(HIID)の主任研究官を務めた。1984年、ケンブリッジ大学で法律と経済の分野で優等学位取得。1986年、ハーバード大学ケネディ行政大学院で公共同経営学修士号を取得。 スコットランド・エディンバラ出身。30年以上にわたりロンドン北部を拠点とし、現在は妻子と共に幸せに暮らしている。