Programs プログラム一覧
2024年11月22日(金)
13:00 – 18:10
13:00
13:30 - 14:30
デザイン評論家、Design Emergency 共同創設者
東京大学大学院工学系研究科・教授
14:30 - 15:30
プレナリートークには、基調講演者の松尾 豊教授とアリス・ローソーン氏のほか、延世大学情報大学院・学部長のチェ・ ジュンホ教授が加わり、分野を超えた未来社会創造に向けたトークを行います。
モデレーターは東京大学公共政策大学院・准教授の青木 尚美が務めます。
デザイン評論家、Design Emergency 共同創設者
東京大学大学院工学系研究科・教授
延世大学情報大学院・学部長
東京大学公共政策大学院・准教授
15:50 - 16:50
ジェンダード・イノベーションの描く未来:科学の評価、ファンディング、教育における変化
このセッションでは、ジェンダード・イノベーション(GI)の重要性とその科学技術への影響を議論します。GIの提唱者ロンダ・シービンガー博士をはじめ、韓国と日本の識者や国際ジャーナル編集者とともに、GIがもたらす未来の科学のあり方、研究評価やジェンダー教育の必要性について探求します。
東京大学 多様性包摂共創センター(IncluDE)・教授 /大学院教育学研究科・教授
スタンフォード大学 歴史学科ジョン・L・ハインズ科学史・教授
韓国科学技術ジェンダード・イノベーションセンター(GISTeR)・センター長
東京大学・理事・副学長
17:10 - 18:10
新たにデザインする社会・環境課題への解決策
このセッションでは、ビジネスリーダーが社会的および環境的課題に対して取ることができる具体的な行動を探ります。また、日韓両国で導入されているアウトカムベースファンディングについて議論し、日本と韓国のビジネスリーダーがこれらの新しいソリューションを実施するためにどのように協力できるかを模索します。
2024年11月23日(土)
13:00 - 18:30
13:00 - 14:00
インクルーシブなまちづくり:社会的共通資本を巡る都市計画学と経済学との対話
このセッションでは、インクルーシブなまちづくりをどのように実現するかについて議論します。社会的共通資本の観点から、アクセシブル・アフォーダブルで多様な生活者が住み続けられる都市を構築するための制度やインフラの在り方を見直し、都市計画や経済学が協働して持続可能な住環境を支える仕組みを探ります。
東京大学大学院経済学研究科・特任研究員
東京大学大学院経済学研究科・教授
国立社会保障・人口問題研究所 社会保障応用分析研究部 研究員
早稲田大学 創造理工学部 建築学科・教授
ロンドンレガシー開発公社・アクセシビリティ・インクルーシブデザイン主幹
14:20 - 15:20
東京大学と韓国の大学に通う現役学生20名が5つのグループをつくり、両国の共通課題である少子化についてそれぞれの視点で数ヶ月に渡る研究を行いました。このセッションでは、各グループの調査結果と国際共同プロジェクトを通じて得た学びや気づきを発表します。
15:40 - 16:40
境界を越えるデザイン:融合、革新、そして未来への挑戦
このセッションでは、デザインが美的活動にとどまらず、さまざまな分野と協働し、イノベーションを起こすダイナミックな触媒としての役割を果たしていることについて掘り下げます。デザインが他分野と交わることで生まれる新しい可能性を探りながら、東京大学が行う先駆的な取り組みや新たなデザイン教育への試みについても取り上げていきます。
東京大学生産技術研究所・教授
ロンドン芸術大学クリエイティブ・コンピューティング研究所・教授
アーティスト、HUMAN AWESOME ERROR、Poiesis Labs・CEO
チューリッヒ芸術大学大学院 工業デザイン科・専攻長
17:00 - 18:00
2日間に渡る今年のフォーラムを未来を担う若い世代とともに振り返ります。
登壇はユースセッションの代表学生4名と東京大学 藤井総長。モデレーターは東京大学公共政策大学院・准教授の青木 尚美が務めます。
NHK国際放送局エグゼクティブアナウンサー